霊主体従の法則、霊体一致の法則に沿って幸福な人生を
幸福な人生を歩む上で、受け止めておいていただきたいことがあります。それは、不幸の原因は霊の曇りにあるため、浄霊によって霊を浄めていただきますと幸福へと転じます。そこで肝腎なことは、浄霊力を授かり浄めていただいた後に“再び霊を曇らせない生活”を送るということが大切だということです。それが信仰生活ということになります。
『霊主体従の法則』という御教えに沿って人生を歩む、という姿勢です。これは、生き甲斐ある人生を歩むということでもあります。生き甲斐の根幹は、自らの存在意義にあると言われております。存在意義の中心は、誰かのために役立つということです。
自らの行動が人々のためにどのように役立っているか、が大きな意味を持ちます。自らの心言行が、他の人々に明るさと希望を与え、諸々の問題を解決に導くことに貢献する、ということを目指します。
また、曇りを発生させないためには、『霊体一致の法則』の御教えに沿って身体を汚さない生活を心掛けることが必要です。環境ホルモンを代表として、生活に忍び込んでいる化学物質の影響を考慮した生活です。
『世界に知らせよ、薬禍薬害』と警鐘を鳴らされたメシヤ様ご在世当時と比べ、事態は更に深刻化しております。私達を取り巻く化学物質は、人々を各種アレルギー体質に陥れたり、精子の減少をもたらしたり、女性の生理作用に変調を及ぼしたりするほか、精神にも多大な影響を及ぼしています。それらが混在する中で時代苦を醸し出しております。