肩こりについて

受講者

小川栄太郎先生が肩をずっと押さえていると、指の第二関節まで入るというのは、そうなんでしょうか?とてもそんなことになるのかなと思うんですけども。

楳木代表

いや○○さんの肩がそうやったでしょ。今読みすぎて固くなっているかな。

支部長代理

そうですね、いまは、第一くらいまでは入りますね。

受講者

カチカチで撥ねかえるくらいです。

支部長代理

腎臓をやらないといくらでも肩に上がってくるので、やっぱり根本は、しっかり腎臓をしないとね。

楳木代表

まぁ肩コリの原因は腎臓なので、腎臓がやっぱり余剰尿を排泄できないので、それがずっと固まってきて肩まで固まりができてしまうので、腎臓をやっぱりよくやらないといけません。肩をいくら浄霊しても腎臓がほぐれてないと肩こりは治っていかない。腎臓をほぐすためには浄霊だけではだめで、散歩が必要なのでメシヤ様は御晩年はやっぱり1時間から2時間散歩されていたわけなので・・・。

受講者

その散歩が今難しい状態なので、ウォーキングマシーンを使って、一応一万歩目標なんですが、とてもそこまでいかなくて。30分ぐらい歩いて3500歩ぐらいになるんですけど、それを今は目標にやってます。

楳木代表

それで○○さんから教えてもらった体操はやってます?

受講者

はい。普段フッと思いついたらできる体操なので、さぁ体操やりましょうとしてやる体操よりも、イスに座りながらストレッチして、首を回したりしてすごくいいものを教えていただいたなと、役立ってます。無理のないお年寄り用の体操なので、本当に無理なくできて良かったなと思います。

楳木代表

お年寄り用の体操なので、○○さんはもうちょっと若いのをやってね(笑)。

受講者

はい、工夫して。

受講者

あんまり肩の固い人は先に腎臓をさせていただく方がよろしいんでしょうか?

楳木代表

そうしてあげて下さい。

受講者

その方がいいですね、それで肩甲間部させていただいて、それから肩した方が。

楳木代表

腎臓を良くしてあげて下さい。

支部長代理

えっとですね、御教えには、あんまり固い場合、肩と腎臓を交互にやっていくといいと。

受講者

余剰尿というのは、その人の排泄回数とか排尿量とかに関係なく、溜まって排泄されていないものがあるということですか。

楳木代表

そうです、その表れが肩コリに出て来るわけなので、

受講者

肩コリはあるんだけれども、排尿をしている回数は多いということはあんまり関係ないんですか?

楳木代表

関係ないです。腎臓がきちんとしてないと、水分ばかり出して毒素を出してない場合があるので、

受講者

毒素だけが余剰尿としては残ってしまっているという形が肩コリとして表れていると言うことですか。

支部長代理

えっとですね、余剰尿として漏れたものが腎臓の回りにつくんですね。それがだんだん時間がたつと固まってきて、それが腎臓を余計に押すんです。そうするとまた余剰尿が更に出来てくるというようなことになっていくんです。固まりを放っておくとですね、そうして排泄力が落ちてきて、そこに添加物など悪いものを食べたり、運動をあまりしないと、その固まりが更に少しずつ増えていくんですね。だからたいていの方は、長いあいだ信仰をしていても年いくとだんだん固まってしまっているんです。

受講者

腎臓の中だけに余剰尿があるっていうことではないんですね。

楳木代表

あぁ違う、回りにです。余剰尿というのは腎臓の中にあるのは普通の状態なので、回りに溜まってくるんです。

支部長代理

腎臓がこうあると、この真ん中に腎盂というんですけど、そこに作られた尿があるんですね。ここから管が出ていて、そういう仕組みですので、背骨よりのそこです。そこが圧迫されるとですね、より漏れてくるということですね。

受講者

そこが腫れている方が目に見える方もおられますよね。

楳木代表

うん。

受講者

そういう場合は腎臓を集中的にさせていただくといいんですね。

楳木代表

そうです。それから足に溜まる人もいるので、溜まり場所はいろいろ出てくるので、それをとにかく腎臓をしっかり浄霊すれば、そういうものはだんだん快方に向かってくると思います。

支部長代理

腎臓は、腎臓の回りに漏れている固い所をしていくといいということですね。

受講者

左肩が凝っていれば左の腎臓を浄霊しないといけないんですか。

楳木代表

そうです、肩コリでいけばね。ただ右の肩が凝ったときには、腎臓だけじゃなくて肝臓が弱っているときもあるので、右肩の場合は肝臓もしてみるとね。自分ではっきり分からないときにはね。そういうことを重ねてやっていけばだいたい肩コリはそんなに時間かからないと思うけどね。すぐ良くなるでしょ。

一同全体

えー。

受講者

なかなかです、もう何十年も、ね~。

支部長代理

やっぱり考えが。たとえば仕事とかで凝ったりすると、やっぱり肩も凝りやすい。免疫学的にいえば、リラックスしないので、浄霊しているときには軟らかくなっても後また凝ってしまう。良くなった分だけ本当は自然浄化力が働いて血流が良くなってくるもんなんですけども、またいろいろ根を詰めるというね。

楳木代表

うん、浄霊をしながらイライラと考えてない?いろいろとね。“もう家の主人はー”とか、

一同

(爆笑)

楳木代表

“明日こんな仕事をせんといかん”とか思いながら、浄霊してると、そりゃ肩コリは治らん。

支部長代理

イライラしてるか、あるいはいつまでも切りのない悩みをですね、ずっと考えたりしている。一つの執着ですね、そういうふうな繋がりがあると、それだけ光の想念も弱まっていくしね。

楳木代表

みなさん方は怪我をするとすぐ血がとまるでしょ、血小板があるので。自分の生活の中でショックなことがあったり解決できないことにバンッと出会うと、その血小板を、本来外で作らないといけない血小板を血液の中に作るんですよ。それが毛細血管に詰まって肩コリとか起こすので、だからイライラしたり、それからとても嫌な事があったときに、一回整理して、そして御教えに照らして“自分の気持ちはどうあるべきか?”というのを考え直すということをしながら、気持ちを落ち着かせることをしないと、イライラしていると肩コリはとれませんよ。毛細血管にその固まりが詰まってほぐれてこない。

支部長代理

毛細血管自体も細くなりますからね。

楳木代表

だから、それでみなさん方は信仰しているのに、お参りしてるときにイライラしながら、「うやうやしくおもんみるに~」

一同

(大爆笑)

楳木代表

それはないね、それは失礼しました。しかし肩コリがとれないということは、どっかその辺りの考え方の中に、凝らせるところが、やっぱりあると思うんですね。仕事に対しても家庭生活にたいしても、「凝らせるのは一体何か?」というのを見つけて、それをほぐすということを心掛けていただきたいと思います。それが「宗教について」というところにまた繋がってきますので、まぁそういうところに繋がったところで今日は終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。

平成28年5月メシヤ講座旧大阪支部より

 

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