メシヤ様という御神格の認識
これからの御神業は今まではメシヤ様の御存在ということを認識して、そしてそこに直に太く繋がるようにということをすれば、浄霊力は強まっていく。或いはお祈りしたことも正しい祈りはスピードを増して実現していくという事で今日まで来ましたけど、これからはその取り組みだけでは非常に狭いので、世界人類にこの光の玉に御宿りになった「ミクラタナの神様」が御成長されて地球に御遍在されているので、どなたに対しても、メシヤ様の御存在をお伝えしていけば判る人は人は判るし、判らない人は判らない。だから、お友達、それから知人、親戚全ての人にメシヤ様の話をしていくという事が御神業になります。判らない人は判らない。判る人は判る。及んでいるので判るという事ですので、その判る人と一緒にやって行こうと思いますので。
それから、これからは癌が更に増えて行きます。その人たちを救う手立ては浄霊しかありませんので、どのような人にもまずは浄霊をしてあげて、私はそんなのは嫌という人には無理強いすることなく、次の人に浄霊をしてあげる。「誰でもできるようになったのだよ。だからあなたも自分でやってみないですか?」と言いながら、みんなにメシヤ様の御事を教えて行くという取り組みをして、日本の浄化が・・・大体原爆は、原子力は浄霊で全て良くなっていきますから、浄霊さえすれば、御守護を頂いていきますので、それをしていきながら日本全体が落ち着いて来る時に、世界救世(メシヤ)教を復興しておかないといけないのだそうです。
そして、世界救世(メシヤ)教が復興した時に、今度は世界に浄化が・・・、今でも目を覆いたくなるようなテロをはじめとした災害が起きておりますけれど、もっと驚くような事が起きて来るので、その時には世界救世(メシヤ)教として、世界に出て行って浄霊によって大勢の人を救っていってメシヤ様の御事を認識させないといけないのです。そういう事をしたら、地球上は地上天国ができる可能性が大だという事ですので、まずはメシヤ様の認識を皆さん方にして頂くという取り組みを今後より一層取り組んでいきたいと思います。
ここにご出席の皆さん方にどうしても腹に入れておいて頂きたいことは、昭和25年6月15日メシヤ様の腹中の光の玉に「ミクラタナの神様」が宿られて、その御宿りになった瞬間に『メシヤ様』になられたのだ、という事です。この概念が明確に判っておかないといけない。光の玉は観音教団の時からメシヤ様の腹中にありましたので、だから、観音様として奇蹟を御出しになっておりました。應身彌勒まで来られまして、それまでは光の玉の中には何も入ってなかったのですけれども、昭和25年6月15日に「ミクラタナの神様」が光の玉に御宿りになった瞬間から『メシヤ様』という御神格に御出世遊ばされたのです。
本日月次祭で善言讃詞を奏上する時も、いつも私が奏上する時よりも『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』の前が長くなったと思うのですが、それは観音様から彌勒様に御出世されて、そして、「ミクラタナの神様」が御宿りになって『メシヤ様』に御出世遊ばされた、その『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という想念を確立する為に、そういう時間を要した訳なのです。この事がまずメシヤ教の信者さんの腹の中にしっかり落ちておかないと、みんなを巻き込むことは出来ないので、そういう事だけは『特にお願いしておくように』と。『お願いさえすればみんな判るから』と。そういう風に言われておりますから、非常に気楽なのですよ、向こう側は(笑)。