神界の願いとは・・・

楳木代表

しかもですね、不思議なことに、メシヤ様とですね、先程支部長代理と○藤さんが報告していただいたように、北海道の定山渓温泉というところに岩戸観音堂というのがあって、そこにメシヤ様御描画の観音様が昭和10年に御奉斎されて、ちょうど10月26日が記念日ですので、毎年大祭をさせていただいているのです。そこでお話しした内容というのが・・・、昭和28年の7月からですね、メシヤ様は井上茂登吉先生ご夫婦と長谷川ナミという方と御神事を秋までずうっと箱根で積み重ねられておられるのですけれども、その昭和28年と現在の平成28年の取り組みが非常に、今、符合しておるわけなのです。メシヤ様のお言葉をずうっと求めていくとですね、昭和28年の9月23日の御講話の時にはですね、メシヤ様の腹中の光の玉はですね、『今(当時)日光殿くらいに大きくなっている。』というふうにその時お述べになっています。

で、日光殿くらいになっているのがやがてどんどん拡大していくということですけれども、それは平成28年のですね、この同じ夏に我々が教えられたのは、地球大に大きくなっていっているので、それで誰もが「メシヤ様」とお祈りすればですね、その瞬間から浄霊ができて奇蹟がいただけるという時代を今迎えているというふうに教えられております。昭和28年が今の平成28年というふうに考えれば、昭和のその時期が“霊”とすればですね、今の平成が“体”ということになってきます。現実的にそういうことが行なわれて許されていく時期を迎えているということでありますので、神界の願いはですね、今こうして皆さん方が御教えを基にして少しでも魂の清らかな、そういう存在になるように目指しながら大勢の方々にメシヤ様の御存在を認識していただいて、そこに繋がることによってその恩恵を賜って御守護の生活を許されていくという取り組みを、皆さん力を合わしてしているわけなのです。

こういう取り組みをずうっと積み重ねながら今年の12月23日にはですね、メシヤ様がこの地上に降りてこられた、肉体を持って御出生された日ですので、『御降臨祭』として御祭りさせていただきますが、その時に力をいただいて、そして・・・、倉敷出張所の責任者が報告してくれたように、現代人はやはり三千年間のですね、『夜の時代』の癖を持っているので、この三千年来の『夜の時代』の癖を最初に作ったのは、2月3日ですので、平成29年2月3日には今までの学びをずうっと積み上げた上で改めて主神様にお詫びを申し上げてですね、そして立春祭で力をいただくという、そういう祭典をさせていただいて、神界は来年の3月3日のメシヤ降誕本祝典記念大祭には、そうした取り組みをずうっと重ねてきた、メシヤ様と繋がる人間に『是非結集してもらいたい。』という願いがあります。

そして、『最後の審判』を乗り越える人を一人でも多く造っていくという、そういう取り組みをですね、一層進める、そういう思いを結集してもらいたいというのが、神界からの人間に対する愛を以て伝えられているものですので、そういうところを目指して一層取り組んでいただければありがたいと思います。

 

平成28年11月メシヤ講座岡山支部より

 

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