○にチョン、主神様の御存在を知らす

楳木代表

しかし、まだまだそうではない方々がいらっしゃいますので、そうしたことを認識していただくということで取り組まないといけないのですけれども、その時にですね、先月でも各支部でお話しましたように、仏教で仏壇にかかっているご本尊にお祈りする時には、様々な考え方があってもですね、仏像の後の光背をお祈りするというのが仏教の参拝する時の考え方であるということでありますので・・・。この光背というものを見ると御神体の○でありますので、○にチョンがここに、仏像のここ(白毫)にチョンが入っておりますので、この○にチョンをお祈りするのが仏教の祈りの真髄であるのだ、ということをですね、色んな形でご本尊にお祈りする時のお祈りの仕方というのをですね、仏教を信仰している方々には投げかけていただきたいというふうに思います。

そうしながら日本は仏教国・・・仏教の方が一番多いですので、仏像にお祈りする時のお祈りの仕方というのを少しずつ投げかけていただいて、みんなの気持ちが高まっていくように・・・、まぁ、そういう話をする時には“自分自身が真に主神様にですね、宇宙の御経綸に対する感謝が出来ているという、そういうところまで日々高まりながらお話していかないと相手には伝わりにくいものがありますので、日々自分の参拝の姿勢というものを整えつつ、そうした語り掛けをしていっていただきたいと思います。

また、周辺にキリスト教の信者さん方がいらっしゃる場合はですね、イエス・キリストが説いた中身というのは「天の父」なんだ、と・・・。「天の父」の教えを説いたのだという、“天の父とは一体どういう御存在か”ということをですね、絶えず語りかけていかなければ、「天の父」というと非常に人間的に比喩された言葉になっていきますので、この「天の父こそ、主神様で在らせられるのだ。」と・・・。この大宇宙の主宰者を「天の父」と呼んだのだ、というふうに語りかけていただきたいというふうに思います。

 

平成28年11月メシヤ講座岡山支部より

 

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