平成31年2月 感謝奉告

教祖祭翌日の祝日、
家族3人で、スケートに行きました。
小3の娘は初めてで、喜んで主人とリンクへ向かいました。後から続いて行ってみると、教えてくれてるかと思った主人は1人で滑り出し、私と娘が一緒に少しずつ滑っていました。
主人は転びそうで転ばない、危なっかしい感じで滑っていたので転倒しやしないかと少し心配でした。
30分くらいたって、私だけベンチに座り休憩をしていた時に、娘の「ママー‼︎‼︎」という叫び声が聞こえ、目をやると人だかりが出来ていて、その中心に主人が倒れているのが見えました。
瞬時に私が思った事は、
わ〜、倒れてるー、動かないし。明日仕事行けるのかなぁ?でした。
浄霊すれば必ず助かるという安心感があった私は、
駆けつけた時に主人のこめかみ辺りからボタボタ血が落ちているのを見ても、あら、血が出てるわ、くらいにしか思いませんでした。
気を失って倒れている主人に浄霊をしながら「パパ大丈夫?」と声を掛け、娘がパニック状態で騒いでいたので、「大丈夫だから!騒ぐとしんどくなっちゃうから落ち着いてね、静かにしよう」と声を掛けながら、片手はずっと浄霊をし続けました。
意識を取り戻した主人は、うつ伏せで倒れていた為、顔左半分が血だらけでした。白いリンク上に血だらけの大人が座っているというのは異様な光景だったと思います。
焦点が定まらず1人で歩けない状態でしたので駆けつけた施設の方がベンチまで運んで下さいました。
この施設はオープン前の時間帯にスケート教室が開かれており、この日、一般の営業時間まで残っていた生徒のお子さんのお母様で、病院の救急で看護師をされている方がおられ、すぐに主人の状態を確認し応急処置をして下さいました。
顔の怪我は瞼の上とその上あたりの所、2箇所が切れている状態でした。施設の方から「救急車呼びますか?どうされますか?僕達の一存では呼べないんです。」と言われ、施設の場所が隣の県だった事と、家の近所に市立病院がある為そこへ連れて行くと答えました。
看護師の方に
「祝日だし、CTの設備があるのかすぐに診てもらえるか分からない、施設の近くに脳神経外科があり、そこなら診てもらえると思うから呼んだ方がいい」「騒ぎになるのはイヤかもしれないけど、これくらいの怪我なら呼んでも全然おかしくない。確実に何針かは縫うと思いますよ」と言われました。
浄霊で治るけど、傷口を縫っておかないと明日の現場仕事の最中、血だらけになられても困るな〜と思い、看護師の方と話をしながらも手は翳し続け、病院嫌いの主人に呼ぶか何度か確認し、倒れてから約15〜20分後、結局救急車を呼んでもらう事になりました。
待つ間、『田中さんに報告して祈っていただこう!』と思い、電話をしました。
すぐに繋がり、ちょうど朝拝前だった為、支部の御神前におられたそうで、御祈願して下さるとの事。
これで大丈夫!メシヤ様にお任せします、ありがとうございます‼︎と、さらに私1人が落ち着いている状態で、もしかすると周りの人達は変に思ったかもしれません(笑)。
救急車の中でも救急隊員の方と話しながら、プチパニック状態の娘をなだめながら手を翳し続け、倒れてから脳神経外科の病院へ着くまでの約50分程浄霊をし続けました。
処置室から出され待っている間も、携帯に入っている主人の写メに向かって遠隔浄霊をしました。
そして、呼ばれて処置室に入りCT画像を見ながら医師から説明を受けました。
「特に頭の中の出血も無く異常も無くキレイな状態で、傷も縫う程でもないから細かいテープでくっつけてあります。帰っても大丈夫ですよ。後々何か症状が出てきて心配な時は、また受診されたらいいです」との事。主人も自分で歩ける状態で、処置室を出ました。
支払いを終え、スケート場の車を取りに行く為タクシーを待っていたら、主人が頭が痛いと言い出し、
しばらく浄霊をしていましたが、そんなに待つ事なくタクシーは来ました。
10分位の間にどんどん痛みが増して「薬を買いたい、薬局あったら寄って」と訴えました。が、反対車線にあった薬局に気付かないフリをして通り過ぎ、スケート場に戻りました。
スケート場に戻り施設の方と看護師の方に報告し挨拶をしてから車に乗り込みました。
主人はさらに激痛に襲われていたようで薬、薬と辛そうでした。
運転する私は浄霊出来ないし主人は未信者なので仕方無く、見過ごしたフリをした薬局へ行き1番安いバファリンを買い、「メシヤ様ごめんなさい(涙)」と思いながら主人に渡しました。
帰宅後トイレに直行して主人は大量に嘔吐。よし、薬も全部出た!と思いましたが、すぐにまた薬を飲み布団に入りました。激痛でうなっている主人を浄霊していると、気を失うように眠りにつき、次の日には仕事へ向かいました。
頭の痛いのはしばらく続いていたようですが、私の仕事の休憩時間に写メに向かって遠隔浄霊をしたり、毎晩浄霊を続けていましたら、どんどん怪我の状態に変化が現れ、結局、2週間経った頃には傷もふさがっていて何も貼らなくても大丈夫な程治っていたのです。
お陰で主人も休まずに仕事へ行ってくれており、家計も何とかなりそうで大変有難いです。
今回、支部のご神前にてご祈願下さった田中さんとお救い下さったメシヤ様に感謝致します。
主人の怪我を通して、浄霊とメシヤ様への祈りの大切さを、改めて分からせていただきました。
ありがとうございました。
O.Tさん

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