御垂示録6号 ①大黒様の台はあったほうが良い

(お伺い)

大黒様の台につきましてお願い申し上げます。

 

『台はあったほうが良い。床の間にじかにではいけない。人間なら座蒲団です。だから・・・あのお厨子の台は先に坂井さんからもらった。私が見つけたがなかなかなかったのでね。実に調和が良い。なんでも調和しなければいけない。大黒様の台でも、調和しなければならない。木に竹をついだようではおもしろくない。新しい大黒様には新しいもの。古い大黒様には古いもの。古いものがなければ黒い色に塗ればいい。神様は調和の良いものを探しておいてくれますよ。あれだって実に調和の良いものが見つかった。』

 

(御講話篇4 P31)

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