御垂示録6号 ⑤仏壇にお奏げする御讃歌は観音さんのは、いけない
(お伺い)
仏壇にお奏げいたします御讃歌につきましてお伺い申し上げます。
『仏さんの御讃歌ですね。観音さんのは、いけないですね。いけないと言うことはないが、適切でない。先には観音さんが多いから、合わない。今度のは少し良いです。だいたい、仏様の御讃歌は仏様に適当するような、祖霊さんを解らせるのに良いようなのをね。しかし、几帳面に考える必要はない。だから順繰りにやっていいでしょう。』
(お伺い)
何首ずつぐらいで。
『そうですね、仏様は神様のより少なくて良い。そうですね、不断は仏様には奉唱しなくても良いですね。なにかお祭りのときだけでいい。仏様にもいろんなことを聞かして・・・新しいことを聞かしたほうがいいです。』
(御講話篇4 P56)