御教え集22号 ⑥足が吊るとか足が悪い場合
それから、よく足が吊るとか足が悪い人は、腰に溜まったものが両足のほうに垂れてくるのです。それで薬によって、重い薬と軽い薬がありますが、軽い薬はももたぶとかももの外側です。よく歩き難い、転びやすいとかありますが、これは婦人には限りませんが、いっさい足のあがきの悪いということはももの外側です。押すと固いです。たいていな人は固いですが、この固いというのは、ここに毒が固まるのです。ですからここを浄霊すると、ずっと具合がよくなります。それから、これから下に行って膝に行くわけですが、今度は膝の裏手に行くわけです。ですからももの外側と、その次は膝の裏で、それからふくらはぎから踵、足首です。それで毒のごく重いのは足の裏に溜まるのです。だから足の裏をつくと痛い、足の裏が痺れるという人がたまたまありますが、それは実は頭の毒が溶けて足の裏まで行くというわけなのですから、実に想像もつかないくらいです。
【御講話篇10 P207】
投稿者プロフィール
最新の投稿
- 考察2025-01-19恵比寿は天照大神の御子
- 考察2025-01-05書籍出版後に明かされた事
- 考察2024-12-18京都 丹波国一之宮 出雲大神宮
- 考察2024-12-16御神事までの経緯③