メシヤ様の尊称について
メシヤ様の尊称―「もっと想念を高くしてください」
Q. 「メシヤ様」と尊称することについてお伺いします。時期が到来したということでしょうか?
A. 昨年「神の年」を迎え、本年から種々具体化していかねばなりませんが、まずもって最も大切なことから徹底していこうというものです。
教祖は、昭和10年の立教間もない時期に『観音講座』を行い、第三講座で「救世主八大資格」という教えを垂れています。そして、昭和26年(1951年)9月『考えてみると明主の言霊は、メシヤと五十歩、百歩だから、或いはメシヤの名前になるかもしれないとも想っている。』と、名称について述べられています。
このことから時期の到来を痛切に待たれていたのだと拝察されます。教祖のご性格上御自ら威厳を示すようなことはなさいません。高弟と言われた先達の誰かが、もっと早くになすべきことであったのです。遅過ぎる位なのです。
私が5年前にいただいたご啓示の内容はそのことに基づくものでした。そこで、今回徹底したのは、先輩の信者さん方に「もっと想念を高くしてください」とお願いしている次第なのです。