奈良県 正倉院と奈良博物館

メシヤ教会HP画像の黄金の鳳凰は正倉院文様でございますが、正倉院は光明皇后様が聖武天皇の御冥福を祈念して、御遺愛品など東大寺の本尊の大仏に奉献されました。その品々は現在の正倉院宝庫に収蔵して保存されることとなったのが正倉院宝物の起りだそうです。

また、正倉院文様とは正倉院の中から発見された染織品(正倉院裂)に見られる文様で、現在では正倉院の中にある宝物や楽器なども含めて正倉院文様と呼ばれているそうです。

また、なら博物館内の仏像館では吉野の金峯山寺の仁王門(国宝)に安置される金剛力士像が撮影許可でしたのでアップさせて頂きました。

東大寺南大門像に次ぐ大作として、当代を代表する金剛力士像としてきわめて高い価値を有しています。

仁王門は平成30年(2018)より大規模に修理が開始されているそうです。