『主神様』の御神体に真向かう姿勢
参加者:私、簡単にいただきましたけど、一時ちょっと考え直した時期がありました。けれども、やっぱり、こういうことまでも全然出来てないし、自分に弱いところがあるから、それをするために学びをする役目もあるでしょうし、いただかせていただいたのかなと思います。
代表:まあ、これはですね、御神体御奉斎のあり方が、世界救世(きゅうせい)教、それから○○之光教団が、皆さん方にね、きちんと教えてない最大のことなんですよ。神様のお祈りの仕方、メシヤ様に何時も頼むこと、こういうことをきちんと整理して教えて無いために、御神体をいただいてからのあり方というのがどうしてもね、おかしなことになってくるので・・・まあこの機会にですね、是非参拝のあり方というのは、そのように捉えていただきたいと思います。
それから、『主神様』という御神体をいただいたんだけれども、メシヤ様はこの『主神様』についてはですね、『表現し奉る言辞もない』というふうにおっしゃっておられるわけなんで、それぐらい尊い御神名なので・・・ですからこの御神名を唱える時には、必ず天津祝詞を奏上して自分を浄めて、浄まったからこそ、御神名を唱えさせて下さいという気持ちで、「主之大御神守り給え幸倍給え」と唱えないといけないわけです。
ですから、時間がないから祝詞を奏上しないで「主之大御神守り給え幸倍給え」とかという、挨拶の代わりみたいに唱える唱え方はとんでもないことなんです。この御神名を唱えるという事は、自分が相当浄まった上で唱えていかないと、畏れ多いほどの御神名なわけですね。
天津祝詞も、御神名を唱えるために天津祝詞を奏上するんだというくらいの気持ちで天津祝詞を奏上していただきたいと思います。そう簡単にこの御神名は、易々と唱えていただけるようなものではないわけです。
では、そんな大層なものを何故信者の家に御下付するんだという話になりますけれども、しかし、それを唱えるくらいの魂になって貰わなければ、地上天国を建設することは出来ないので、ですから各ご家庭にも、この御神体を御奉斎していただきたいという願いがあるわけですね。
で、月次祭の時とか、家庭での月次祭の時には、天津祝詞を奏上して浄まった上で善言讃詞を奏上して、天国を造る型を、霊界の型を読み上げさせていただいて、ここまで霊界が整ったので、御神名を唱えさせて下さいという気持ちで御神名を唱えていかないと、とても『主神様』には、我々のそういう思いというのは通じていかないので・・・ですから、「祈りの栞に寄せて」というのを繰り返し読んで、その言わんとするところを理解した上で、御神体御奉斎家庭としてですね、生活を送っていただきたいと思います。
参加者:仕切り直しですね。
代表:仕切り直して下さい。もう一回仕切り直して、やり直してくださいね。
参加者:ありがとうございました。