メシヤ様の御言葉【御講話篇】
御教え集17号 ①人間はすばしこくなくては駄目
人間はすばしこくなくては駄目です。すばしこくといっても、なにも体をすばしこくなくてもいいのです。つまり精神的にすばしこくです。体はおちついていてもいいが、要するに敏感でなくては仕事はできません。ですから私は非常に素早いの […]
信仰雑話 霊線に就いて
特に宗教家であるが、一宗の教祖、管長、教師等に至っては、多数の信徒から生神様の如く讃仰される以上、その霊魂の反映力は著しいものであるから、大いに心すべきである。 然るにその高き地位を利用して面白からぬ行動のあった場合、信 […]
御教え集23号 ①世界にミロクの世が生まれた
六月十六日 昨日のお祭りは、箱根地上天国模型完成祝賀記念祭ですが、これはたいへんな意味があって、つまりいよいよ世界にミロクの世が生まれたという意味になるのです。 そのことを書きましたから、いま読ませます。 (御論文「神仙 […]
『御講話(昭和二十五年八月一日)』
今日は恰度六十五日目である。今度は非常に苦しんだ。又非常に結構な事と両方あった。苦しんだ方は今法難手記として書いてゐるが、何れ出来上ったら印刷物として配布するか、適当な方法で皆さんに知らせる。今日は善い方を少しお話する。 […]
御教え集29号 ①人間の腹の中から美にしなければならない
十二月十五日 それから、真善美の世界を造るということで、真善はともかく、美というと、美術館とか地上天国ということで、これは分かりきった話です。ところがまだ気のつかない美というものがあるのです。美の世界ではないのですが、そ […]
御教え集18号 ②昼の世界になると
私は『栄光』の「新年号」に「世界夢物語」という論文をちょっと書きましたが、あれは半分くらいのもので、あの先がたいへんですが、それはあんまり恐ろしいことなので、いまは早過ぎるから、書かなかったのですが、いずれ来年の「新年号 […]
御教え集8号 真ん中の力が一厘
私はいま『スの文化』というのを書いている。丸にチョンですね。いままでチョンがなかった。チョンを知らなかった。それで丸ばかりを一生懸命に良くしようとしているんですね。だからあらゆるものがそうですね。いままでの宗教でも、だい […]
御講和 ④昭和10年10月11日 御奉斎の有無の違い
次に病気治しについて、観音様を奉斎さしておいて治すのと、そうでなくて治すのとたいへんな違いがあります。本部へ来る人でも、観音様を奉斎しなくてやると長くかかり、奉斎した人は非常に短くてすむ。それが実にはっきりしている。まし […]
御教え集9号 ①信仰の急所
神様に見ていただく・・・それを対象にしますから、それが本当というわけになる。 だから考え方が、神様中心・・・神様だけに見ていただく、お気に入っていただく・・・これで良いんです。そういうふうに思っていると、きっと御守護が厚 […]
御講話 ③観音様はすぐりにすぐりこの人はという人だけ残し、そういう人達で固めて建設される
ですから観音様の御都合により、そのときの仕事の上においてだれを使うか判らぬ。今後といえども観音様は必要があればだれでも使う。もし使われた人が、俺がこうであるから使われたとか、俺がどうだからと思うと間違いがある。観音様から […]