沖縄 久高島 テーラーガーミ(天照大御神)

久高島は琉球開闢の祖アマミキヨ・̪̪シネリキヨ(アマミチュー・シルミチュー)が天から舞い降りて国づくりを始めたという琉球の聖地とされています。

アマミチューのお墓はうるま市にあり、2021年11月に御神事へ行かせて頂いておりました。今回も必然的に繋がっていたように感じました。

その久高島で旧暦の8月に「太陽の祭り(テーラーガーミ)」が行われているのを先日知り、テーラーは太陽、ガーミは神というそうでテーラーガーミとは太陽神ということで龍蛇神のことと思われます。

『沖縄という所は龍神が住んでいた所で、縄というのは龍神の意味であり、沖は大きいに通じて「大きい龍神」ということになるんです。あの辺の中心は琉球本島ですが、あすこには龍の玉があったんですよ。だから琉球(龍球)って言うんです。この龍の球にはたいへんな意味がありますがね。そしてあすこへ古代の日本人が渡ったんですよ。だから日本文化の影響が残ってるんですね。』(御光話録18号)

『地球踏み固めの時は国常立尊、豊雲野尊がたくさんの龍神を生んで踏み固められたのである。』

沖縄の海の神を「龍宮神」と呼び、インニャーの始祖とされているそうです。また、ニライ大主とされています。(ニライカナイの神)

ニライ大主は島の最高神とされていて、ニライカナイの主です。

また、インニャーという拝所には高下駄と杖が祀られ、猿田彦大神の下駄と考えられているそうで、猿田彦大神がテーラーガーミだということは、現地の方や神女の人たちが言っているらしく、隠されてきたのだとおっしゃっておられる方の記事を拝見させていただきました。ニライ大主も猿田彦大神と考えられているようです。 そしてアマミキヨの夫であり、クナト神に通じます。

ヲシテ文献の研究者、池田満氏はサルタヒコは「ミヲノカミ」とされ、八代アマカミ・アマテルからカンタカラ(神器)を授かり、アメノミチを再興を託された人物だそうで、かなり高貴な血筋だと解説されておられます。ホツマツタエの系図ではクニサツチ、エノミコトで祖はクニトコタチとなっております。

国常立之尊様はこの地上の創造に当られた古代の尊い神様でございます。

国常立之尊様が霊を吹き込まれ、妻神様の豊雲野尊様が形を作られ、この地上全てが作られました。

日本国土は、龍体であられた国常立之尊様そのものでございます。沖縄は龍神時代の神々様の歴史(龍蛇神)が今も尚受け継がれているのでしょう。

ドラヴィダ族は龍蛇神を崇めておられましたから、やはりクナト神にも通じます。

また、天照大御神様が沖縄から3回本州に渡ったとも言われております。

最後に、書籍『神秘の扉』の事と思われますメシヤ様からの御言葉を記させていただきます。

『霊的知識を知ると面白いが、時期がちょっと早い。暴露すると気の毒でもあり、怨まれもする。実に秘密がある。神秘の扉に大体発表する。』

昭和23年(神秘の開示 講和集補)

更にあらゆる角度から、歴史研鑽させていただき、メシヤ様(岡田茂吉教祖、明主様)をお出しさせていただきたいと思います。