本来の人間生活

メシヤ様に直に繋がらせていただける教団に辿り着いた!
本部直属愛媛 伊藤則子

 

伊藤さんが報告をしてくださった時、私はその子供のことが気になっておりましたので、つい込み上げてきた訳ですが・・・、親に宗教団体に連れ出されて家庭のことを見る機会が薄れているために、子供自身が非常に辛(つら)い思いをしているにも拘(かか)わらず、そのことに対して回答を得る事ができないために、益々辛い方向へ引っ張られて行きます。これは『人間本来の生活』ができないために起きている訳です。

宗教が『人間本来の生活』をするために存在しているにも拘(かか)わらず、“宗教団体に入っていくと人間生活ができなくなる”という、この最大の矛盾の中に現代の日本社会は陥っております。

ですから、これを改革して、一方では世界的な宗教に対してメシヤ様がお説きくださっていることを、できるところからお伝えして改革を促すということと、私達の周辺で本来の人間生活ができていない方々を人間生活ができるようにお導きさせていただく。

お導きと言いますと、“信者を作ることだ”となっておりましたが、そういうことではなくて“『本来の人間生活』が許されるようにお導きをさせていただく”ということ、これが「地上天国祭」においてお互いが持っておかなければいけないことであろうかと思います。

全国の支部、出張所で、信者さん方あるいは関係する方々が壁にぶつかったり、様々な状態にある方々にとって、なくてはならないものがこの『本来の人間生活』であります。『本来の人間生活』ができるように、どうか、これからもより一層力をいただいてお世話に当たっていただきたい、と願っております。

 

 

平成25年6月メシヤ講座より

 

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