学ばせて頂いた躾の基本

私はひと月前より四六時中、ズンズン、キンキンするような耳の痛みに悩まされ気分も体調も悪く困っておりました。

そのような折、小学生になった長男の担任より、校内での言動の気になる点の指摘を受けました。

入学して以来、家庭内での言動に心痛めておりましたが、学校での様子を聞き、益々私の耳の状態も悪くなりました。

御浄霊を頂きながらも変化はなく、辛い日々に思いあまり支部責任者さんを通して代表先生にお伺いして頂きますと、

「子供を育てて行く生活の中で、親が躾ておかなければならなかった事がきちんと出来ていなかった事が原因としてあるわけだけれど、今回今まで悩んでいた家庭内での言動と学校の先生に聞かされた事が重なって頭を悩ませている為に耳が痛いという事が起こっている。親が教えなければいけないことは

①挨拶をする

②約束を守り嘘をつかない

③自分の事は自分でし、人に迷惑をかけない

これを改めていけば、耳の痛みも直ぐによくなるから」との御指導を聞き、ハッとしました。私の耳は子供の行動を注意している時は特に痛み妙な音が聞こえていたのです。

直ぐに主人と共に、親として大切な躾が出来ていなかった事のお詫びと今後を改めていくお誓いをさせて頂きました。

そして御指導頂いた三か条を紙に書き子供に読ませました。

翌朝、驚く事に耳の不快感が抜けスッキリとし耳の痛みも消えていたのです。

朝食後、子供に三か条を読み上げさせ、登校の際毎朝の事ですが、近くの友達の所まで連れて行きました。

すると突然、子供が自分の口から大きな声で「おはよう!!」と言ったのです。

保育園の頃より「挨拶は?」と言っても全く言いませんでした。

それも、人一倍恥ずかしがり屋の為と諦めておりました。

変わった瞬間を目のあたりにし、親が変われば子供が変わり、困った子はいなく全て親の責任だと痛切に反省させられました。

今回の出来事に、長年の闇夜から、温かい昼の光に包まれたような幸せな気持ちになりました。

今では登下校も、知り合いにも、知らない方にも、自分から率先して元気に挨拶をしております。

私に頂いた耳の御守護、並びに夫婦の念願であった子供の内気さの改善を、いとも簡単に変えて頂き、言葉では足りないくらい感謝いっぱいです。

頂いた浄化と子供を通して学ばせて頂いた事を、糧に生活の向上をより一層向かわせて頂きます。

主神様、メシヤ様、代表先生、多大なる御見守りに心より感謝申し上げます。

平成25年11月メシヤ講座より

 

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