精神病

精神病蔓延は『最後の審判』の型

メシヤの教えでは『精神病や血液病が蔓延してきた時が、所謂‘世の大峠’で、それが‘最後の審判’の型である』とあります。そして、『薬が病の原因である』ともあります。必要ないはずの精神安定剤を処方する病院は意外と多いですよ。そのため精神安定剤に依存させられている人が増えています。また大阪高槻の医療ミスなんてひどい話もあります。経営建て直しのために不必要な手術をしたり、不必要な投薬をしたりはその典型ですね。

先ず自傷他害を起こす心神喪失ですね。その状態が更に進むと反社会的障害ということになる訳ですが、それらの予備軍は意外と多いいようです。幼児虐待やドメスティックバイオレンスを起こす人、ギャンブルで大きな借金を抱えてしまう人等々ですね。

解りやすくするために、ギャンブルで泥濘にはまる人から見つめていきましょう。その主たる原因は欲求不満です。何に対する欲求不満かと言いますと、愛情不足から来る欲求不満ですね。育つ過程での親の愛情不足が、後々異常行動を起こすことになる訳です。万引きなども同じ理由ですよ。ですから、親なり配偶者なりが愛情をかけていけば、直っていくのです。ただ、愛情の中身が問題ですが・・・。現代人は経済至上主義や民主主義の精神を見つめないで生きているために、愛情というものを勘違いしている場合が多いですからね。詳しくは個々の相談で答えていきましょう。

幼児虐待にしても、親自身が愛情をかけてもらった経験がないために、どうしてよいか分からないという面があります。ドメスティックバイオレンスは、小学校時代に上手に遊べなかったということがあります。親は、小学校時代を迎えた我が子が上手に友達と遊べているかに最大の関心を寄せておかねばなりません。

メシヤの教えに『精神病の原因は首肩の凝りである』とありますから、注意したいものです。

PTSD(心的外傷後ストレス症候群)についても触れておきます。事件発生直後、専門家が駆けつけたようですが、直接子供に働きかけてはいけないと思います。淡路阪神大地震の折に失敗したケ-スがある訳ですから。カウンセリングを必要とするのは主として母親です。フラッシュバック等起こした時に、母親が胸に抱きしめて上げれば、ストレスは消えるのです。しかし、自分のオッパイを飲ませて育てなかった人の中で、その事が上手にできない場合がありますので、それらの方々の相談にのってあげるとよいのですね。対症療法的になってしまってはいけません。親子関係がより親密になるように導いて上げてほしいものですね。

 

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