神界からの直接的な御教導により、御神意に添った書籍が完成

大彌勒大御神様奉祝大祭おめでとうございます。

本日発刊しました書籍の御用における感謝報告をさせていただきます。

はじめに、私がメシヤ教にご縁をいただいた経緯からお話いたします。

私は、元々、別の教団に所属し、メシヤ様を信仰しておりました。その時分から、他教団であってもメシヤ様を信仰される方々の体験報告があれば、ネットを通じて読んでいました。その中にメシヤ講座がありました。メシヤ講座の内容は、御教えに忠実で、現代のあらゆる問題にたいして、御教えに即した回答が多く、参考にしておりました。読ませていただいている内に、実際に講座を聞いてみたい、ご指導をされている楳木代表という方に会ってみたい、と思うようになりました。当時、懇意にしていただいていた世話人さんにメシヤ講座を受けにいく事を相談しましたら、「他教団で勉強する事はいい事だから行ってきたら?」と背中を押され、メシヤ教へ足を運ぶようになりました。

はじめてお会いした楳木代表は、お優しく、お言葉の一つ一つに温かい人柄を感じました。また、楳木代表と数時間に渡り、お話させていただく機会にも恵まれ、その時、メシヤ様を一心に見つめてこられた方だという印象を強く持ちました。

私がメシヤ教を訪れた2016年後半は、大彌勒大御神様をお迎え申し上げるための前段階である、五柱の神々様をお迎えする御神業の準備期間のようでした。何も知らない私でしたので、お迎えさせていただくために、メシヤ教のみなさまと一緒に学ばせていただきました。翌年2017年より、順次神々様をお迎えする事が許され、ついに大彌勒大御神様をお迎え申し上げる事が許されました。この神秘極まりない御神業に、ギリギリ間に合う形で参画が許され、本当にありがたく思いました。

あれから、月日は流れ、このたび神様のお許しの元、書籍を発刊する事になり、ありがたくも御用をいただく事になりました。

最初、田中代表からお声がけをいただいた時、結野さんの霊視を書籍として残していく事や、私の役割は原稿作成と編集という事を説明いただきました。

正直、思ってもみない御用だったので、沈黙していると、続いて田中代表から

「やった事なくても、伊藤さんは編集できるんですよ」と伝えられました。

これまで本を編集した経験はなかったのですが、御用をいただくという事は、私でもできるのかもしれない、きっと神様がうまくなさると考え、お引き受けいたしました。

まず、御用に取り組ませていただくにあたり、私の願いは二つありました。

一つは、御神意に添った本になりますように。

二つ目は、誰が読んでも、読みやすく、最後まで読んでもらえる本になりますように、でした。

まず、一つ目の御神意に添わせていただけますよう、御神意を正確にお伝えするため、結野さんの霊視を丁寧にヒアリングするようにしました。結野さんの目に映るものだけでなく、結野さんが感じたそのままの感覚の中に神界が伝えたい事があるような気がして、感情まで細かく教えていただきました。

結野さんの霊視は本質を捉えていると思う事が多くありました。霊視に様々な弁財天様がよく登場されていた頃、ある神社の弁財天様をヒアリングした時、結野さんより「この弁財天様は最初から琵琶をお持ちになっており、まわりに音符記号がありました」と教えていただき、後で気になったので調べてみると、その昔、琵琶演奏の名家の娘さんが祀った弁財天様で、琵琶を持ったお姿でした。このように、後々調べた結果、事実と霊視が合致する事が多々あり、真実を捉える霊視能力に脱帽しました。結野さんは霊視能力も素晴らしいのですが、いつも誠を大事にされており、御神業においても誠で進まれておられ、神様に真向かう姿勢そのものがメシヤ様にまっすぐに届いているように思いました。

また、結野さんと代表の一体感のある御神業にも目をみはるものがありました。代表がお一人で御神事に行かれた際は、結野さんはご自宅で代表が参拝された神社に関連する霊視を見られたりする事も多く、実際は一緒に行動していなくても、お二人は一心同体であられるのだなと思いました。

そして、結野さんは代表の前世がわかるだけでなく、霊視以外でも、御神事で訪れた土地に前世の代表がいらっしゃった感覚をはっきりと感じとられており、お二人の間には並大抵ではない深いご縁があるのだなぁと思いました。

話を戻しまして、一つ目の御神意に添った本になりますようにという私の願いは、思わぬ形で叶えられました。

御用へ着手した頃、書籍のテーマは、メシヤ様が神仏をお救いされる様子をお伝えする事だと思っていたのですが、霊視が思わぬ方向へ進んでいき、しばらくしてようやく神界が伝えたい本当のテーマが別にある事に気づいていきました。御用の後半は御垂示を賜る事も多くなり、また驚くべき事に神界にて原稿を全てチェックなされ、神界より具体的な修正指示をいただくようになりました。願ってもみない神様からの直接的な御教導により、私の願いだった御神意に添った本が完成いたしました。

二つ目の誰が読んでも、読みやすく、最後まで読んでもらえる本になるようにという願いにたいしては、誰にとっても読みやすく理解できるかどうかをいつも考えながら文章をまとめていきました。

読みやすさは人それぞれの感じ方でもありますので、なんともいえませんが、活字が苦手な方でも、神様が用意された美しい写真がたくさん掲載されておりますので、スッと書籍の世界に入っていけるのではないかなと思います。

最後に、このような尊い書籍の御用をあたえてくださり神様に心より感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。